「最近、お口の中がネバつく」「水を飲まないと話しにくい」などの症状は、ドライマウス(口腔乾燥症)のサインかもしれません。お口の乾燥は一時的な不快感だけでなく、さまざまなお口のトラブルを引き起こす原因になります。
唾液には、食べかすや細菌を洗い流す自浄作用、歯を修復する再石灰化作用、むし歯や歯周病菌の増殖を抑える抗菌作用があります。しかし唾液の分泌が減ると、これらの働きが十分に発揮されず、むし歯や歯周病のリスクが高まります。特にお口の中が乾いた状態が続くと、細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因になることもあります。
ドライマウスの背景には、加齢だけでなく、さまざまな生活習慣が関係しています。
⭐口呼吸
⭐ストレス
⭐睡眠不足
⭐服用しているお薬の影響
対策としては、こまめな水分補給を心がけることに加え、よく噛んで食べる習慣をつけること、唾液腺マッサージを取り入れることが効果的です。また、保湿効果のある歯みがき剤や洗口剤を活用するのもおすすめです。
お口の乾燥が気になる場合は、自己判断せず、早めに歯科医院へ相談することで、症状に合ったケアや治療を受けることができます。
Ciao(チャオ)
院長 エディ