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口腔ケアとインフルエンザの関係

  • 2020年5月29日

唾液にはインフルエンザウイルスから体を守ってくれる働きがあります。
唾液の中の免疫抗体IgA(免疫グロブリンA)は、細菌やウイルスが体内に入ってくるのを防ぐ働きがあり、上気道感染から体を守ってくれます。
(gracias!)
IgAの増加のためには・・・
⭐️かむ回数を増やす。
⭐️食物繊維が多い食品を食べる(大豆・さつまいも・ゴボウ・切り干し大根等)
⭐️発酵食品を食べる(納豆・味噌・チーズ・キムチ・ヨーグルト等)
⭐️唾液腺のマッサージ(耳たぶのすこし前方、上の奥歯あたりの頬に人差し指で優しくマッサージします。下顎の骨の内側の柔らかい部分に指を当て、耳の下辺りから顎の先に向かって優しく押していきます等)
⭐️口腔ケアをする(歯周病があるとインフルエンザウイルスが侵入しやすくする酵素を出したり、重症化しやすいと言われています。)

毎日の歯磨き・フロス習慣と共に、定期的な歯科健診は全身の健康のために、とても大切です。マスクで隠れがちになっているお口のケアをしていきましょう!
手洗い・咳エチケット・規則正しい生活・ソーシャルディスタンス・きれいなお口で元気に暮らしましょう☺️
Ciao(チャオ)
院長 エディ